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森本尚樹のビジネスブログ「防災用品一覧」

震災後の仙台から東京の行き方はこちらです

大切な方々へ

今回の経験から震災時に準備しておくべきものを書いておきます。但し、私が被災した状況は決して過酷なものではありませんでしたので、さらに大きな被害には対応できていないかもしれません。

まず言えることは、家族と一緒にいる時に震災に会う可能性は、さほど大きくはないということです。

私がそうであったように、出張中、出勤中、通勤中、営業中、登校中、登園中、買物中など、家族がバラバラで且つ家からも離れた場所で被災する可能性があります。
自宅に常備される震災袋は有効ですが、備えとしては完璧ではないということになります。

震災直後は何の情報も入りません。
携帯も繋がりません。
誰も「こちらが避難所ですよ」とアナウンスしてくれません。

そこでまず、自宅、職場などの近くの避難所の位置を確認しておく必要があります。
特に備蓄倉庫があるところ、公園などではなく建物があるところを確認しておいてください。

また時間があれば実際に避難所まで歩いてみて老朽化したビルや、全面ガラス張りのビル、看板が大きくせり出したビルなどがないか、確認しておいてください。
今回の地震では上記の他、タイル張り(なぜか白いタイル)のビルのタイルの破損が目立ちました。

また連絡を取り合える携帯で直接連絡をする以外の方法、
特に災害用伝言ダイアル(171)の使用方法などを家族全員で確認しておいてください。
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html

次に常備品ですがどこかの避難所に避難することになる場合を想定して以下のものを、最低限、かばんに入れて各自持ち歩いてください。

何日かを過ごせる十分な量を持ち歩くのは実際には現実的ではありませんが、最低限下記のものがあれば気持ちが安定します。気持ちが安定すれば次に行動を起こしやすくなります。

① 350mlのミネラルウォーター
② 携帯食・チョコレートなど
③ 携帯カイロ
④ 携帯電話の充電器
停電時でも発電機が回っている場所があるので充電できる可能性があります。
⑤ 懐中電灯 
残念ながらもう売っていないようですね。カメラ付携帯にはライト機能があるものがあります短時間であれば利用可能だと思います。使用法を予め確認しておいてください。
⑥ 厚手の靴下や防寒肌着
下着があれば着替えることができます。避難所生活になると下着はしばらく入手することはできません。
⑦ 10円玉
公衆電話は無料になりますが10円を入れなければ掛けられない場合がありました。
⑧ 地図
職場も少し離れてしまうと土地勘が聞きません。またラジオから情報が入った場合も、どこにそれがあるのかがわかりません。
⑫ 折りたたみ傘
雨に濡れると体力を急激に奪われます。これからは天気の日でも持ち歩くようにしましょう。
⑬ マスク
⑭ コンタクトを使用の方は眼鏡 
⑮ 歯ブラシ
⑯ 現金
できればいざという時に長距離のタクシー移動ができる金額。当然、キャッシュカードも、クレジットカードも使えません。
⑰ ラジオ 
ラジオがあれば何が起きているのか、何をしなくてはならないのかがすぐに分かります。もうどこにも売っていないようですが。

また自宅常備防災品としては

① 食料
インスタントラーメンはお湯が沸かせないと食べられません。レトルトパックの食料はまずいですが常温で食べられます。高カロリーなお菓子類は必要ですがこれだけだと耐えられなくなってきます。
② 水
③ 毛布
④ 下着
⑤ その他の必需品(衛生用品など)

あまり快適に過ごそうとすると、反対に荷物が現実的ではない量になる可能性があります。どうしても無くてはゆずれないものを加えましょう。

上記をすぐに持ち出せるようにリュックか袋に入れて玄関先に置いておいてください。
避難所に行くにしても危険な家の中に入らずに用意することができます。

ちなみに震災後にみんなが買い求めたものは

① トイレットペーパー
② サランラップ(お皿を洗わなくて使えるように)
③ 卓上ガスコンロとガスボンベ
④ 電池

だったようです。 

以上、ご参考にしていただければ幸いです。
これ以上、大きな震災が起こることなく、現在のさまざまな困難な問題も解決に向かうことを心から祈らずにはおれません。

がんばりましょう。

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