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子育て

私には明日から小学4年生になる息子と、小学2年生になる娘がいます。

ちなみに私が会社を作った6か月前に娘が生まれ、その時はまだ赤ちゃんでした。
早いものですね。

今日は子育てに関してお話をしてみたいと思います。
実は子育てを語るほど、子育てに関して強い想いや信条がある訳ではありません。

自分が親になってみてはじめて経験すること、はじめて体験することが少しづつ私を親にしてくれているような気がします。子供が成長するように、私も親として少しずつ成長していければいいのかなと考えています。

実はここだけの話、私は「我が子をこう育てよう」「こんな大人になってもらいたい」「こんな学校に将来入れよう」という意識が他の親よりも少し低いのかもしれません。

もしひとつだけ子育てに関して自分に信条があるとすれば
「自分と子供たちはちがう人間だ」
ということを常に認識して育てていることかもしれません。

自分が子供の頃できたこと、自分が子供の頃にしてきたこと、自分の今の趣味や趣向、自分の現在の価値観、こうしたものを一切、子供に押しつけることはありません。

あたりまえのことですが、子供が自分の分身ではなく、独立した一人の人間なんだと見た時に、子供たちには自分にはない、すばらしい所がたくさんあることが発見できます。

自分には出来たけど、子供たちができないことがあるように、あの頃の自分が出来なかったことが子供たちができるんだ!ということに気付いたときに大きな感動を感じました。

しかし子育てを真剣に考えている人からはよく叱られます。

「子供をちゃんとした大人に育てるのは親の責任だよ、親がちゃんと道を作ってあげなくていけないよ、森本さんみたいに甘やかしていると、あとで苦労するのは子供たちなんだよ」と。厳しい意見ですが一理あるのかもしれません。

答えはまだ出ていないので、私の子育ての方法が正しかったのか?間違えているのかはまったく分かりません。

息子はサッカーをやっているのですが、私はまったく自分自身がそのことに熱くなれません。親が個人鬼コーチとなり、自分の子供を叱り飛ばす場面を見るたびに、ドキドキしてしまいます。笑

楽しそうにサッカーをやっている息子を見ているだけで幸せなので、息子がゴールを決められなくても、「おしかったなー!でもシュートしたねー!」くらいの感覚しかありません。

私も私自身、両親に過度の期待を持たれることなく育てていただきました。
そのことを今でも本当に感謝しています。
何のコンプレックスもなく、常に興味のあることにまい進できる力を与えていただいたと考えています。

スポーツマンだった父のおかげで、運動神経そのものはそんなに悪くはありませんでしたが、スポーツにはまったく興味がなく、なんと私はただの一度もスポーツ・クラブに入ったことがありません。

父はすでに他界しておりますので、もう確かめるすべはありませんが、私は時々、子供のころに父とャッチボールくらいしてあげればよかったな?と思うこともありましたが 笑 今では今の自分と同じように、自分にはないものを持っている私を、微笑ましく優しく見守ってくれていたような気がします。

私の子供たちは成績だってあの頃の自分よりもずっと良いし(ちなみにうちの子の成績はごくごく普通で、子供の頃の私がずばぬけて成績が悪かったということです 笑)、スポーツだってできる。・・・・まるで親バカですね。笑

でもクラスで、学年で、市で、県で、全国で1位になるような子じゃなくてもいいんじゃないかな、ずばぬけていい学校に入れなくてもいいんじゃないかな、と考えていることは事実なのです。

さてさて私は明日から小学4年生になります。
もちろん父親学校というものがあるとしたらですけど。
まだまだ、だめな親です。笑

マーケティングインストラクター 森本尚樹

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