彼ら

2016/04/16 20:58:29

仙台から東京ヘ、
そして、東京駅から広島に向かう新幹線の中でこのブログを書いています。

 

私の会社は横浜の馬車道にあります。
最寄り駅はみなとみらい線の馬車道駅ですが、
桜木町駅までさらに15分前後歩くと、
みなとみらい地区の圧倒的な夜景を望むことができます。

 

その日は長い出張から事務所に戻り、
午後9時頃まで食事もとらずに仕事を片づけてから、
事務所を出ました。

 

心底疲れていたからこそ、反対に夜景を楽しみながら桜木町駅まで歩くことにしました。
桜木町駅に到着するとそこではロックバンドがストリートライブをしていました。
ここは路上ライブのメッカでもあり、よくある風景に過ぎませんでした。

気にとめることもなく通り過ぎようとしていた時にその曲の演奏が始まりました。

 

ギターの伴奏だけで歌いだされた10小節の間に、完全に足が止まりました。
11小節目でベース、ドラム、ギターが、疾走感のあるタイトなリズムを刻みはじめました。
その演奏とリズムと歌詞と曲と歌声に一瞬で、ぞくっとする感動を覚えました。

 

私はこのブログの中で、現在の仕事の状況を何度も「走ってる」と表現しました。
まさに私の毎日は走っているようなものです。
私が毎日感じている、私の現在の仕事のリズムと、
彼らの奏でるこの曲の疾走感が体の中で溶け合いました。

 

その曲は、何かに向かって歩いて行く時に立ちはだかる挫折と再生について歌われています。

 

まったく何のあてもなく、自分だけを信じてゼロから起業をしてからの、
この数年間の私の出来事と、この歌で歌われる挫折と希望がオーバーラップしました。
そしてこの曲に託された心温まる彼らからのメッセージに心癒されました。

 

彼らの歌が、よりたくさんの人々に届くチャンスが訪れますように!
ありがとうございました。