森本尚樹ビジネスブログ「魔法の8文字」

2012/08/30 02:44:45

うちの娘がずっとスケジュール帳をほしがっていました。

小学1年生がスケジュール管理をするとも思えないし、笑
そのうちに飽きるだろうと思ってほっておきましたが、
いつも雑貨屋さんに行ってはスケジュール帳をあこがれの目で見ていました。

 

僕はついに根負けして仕事の途中で、娘のスケジュール帳を買いに行きました。
帰宅はいつも深夜になりますので、当然、娘には手渡すことはできません。
手帳は娘の枕元にそっと置いておきました。

 

翌日も始発便で大阪に行き、そして最終便で帰宅しました。
当然、帰った時には娘はもう寝ています。

「娘はよろこんでくれたんだろうか?」
そんなことを考えながら、まだ新品の手帳をパラパラとめくっていると、
そこに娘の拙い字を発見しました。

今日の日付の欄に一行だけ、こう書いてありました。





かってもらったひ




娘は今日一日、本当にたいせつそうに、
そして本当にうれしそうに手帳を持ち歩いていたそうです。

僕は彼女のその笑顔を見ることはできませんでしたが、
彼女の書いたその一言が、僕を一瞬で笑顔にしてくれました。

子供の頃は毎日のように「はじめてのひ」があります。
だから子供たちはキラキラとした目をして、ワクワクした足取りでやがて走りだすのでしょうね。

 

でも本当は大人にも「はじめてのひ」はあるのかもしれません。
それに気づかなくなったり、感動したりしなくなっただけなのかもしれません。

少なくとも大人は「はじめてのひ」を自分の意思でいくらでも作ることができます。
立ち止まってないで、またワクワクしながら明日を迎えよう。

そんな気持ちにさせてくれた魔法の8文字でした。