「 マーケティング 」の検索結果
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    甲府商工会議所で講演をしてきました
    甲府商工会議所で最強のマーケティング戦略セミナーを開催しました。昨日は定員の1.5倍近くのご参加をいただき会場も急遽変更となりました。ご参加いただいた皆様も真剣にお話を聞いていただいていたのを強く感じました。2時間の講義、そしてミニワークショップが何らかのヒントになれば幸いです。皆さまの成功を心よりお祈り申し上げます。
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    がんばっても商品が売れない理由
    がんばっても商品が売れない理由は究極、以下の4つに集約できます。 ① 顧客に聞いていない(顧客に聞かずに商品やサービスを作っしまった)② 戦略なしにやみくもに動いている③ 戦略を立てたがその通りに動かなかった④ 戦略の通りに動いたが見直さなかった あなたにも思い当たることはありませんか?売り上げ不振の会社にコンサルティングに入った時に必ず聞く言葉があります。それは・・・ 「とにかく出来ることは何でもやるしかないだろう!」力強く頼もしい言葉に感じるかもしれませんが、実はそうでもありません。売り上げが不振で焦る気持ちはわかりますが、戦略もなしに動いてもさらに泥沼に入り込むだけです。 それよりはちょっと立ち止まって戦略を考えてみてください。「立ちどまっている場合じゃない!」実際にそう言われてしまうことも少なくはないのですが、戦略を考える時間なんてたったの1日か2日です。土曜日・日曜日でも出来るのです。戦略を考える、そしてそれを動かして、修正する。コンサルタントがよく使う言葉でこれを仮説ー検証サイクルと言います。 マーケティングには失敗と言う言葉はないと言われています。マーケティングはすべてがテストです。仮説を立てて実行し仮説を修正しまた実行する。これを繰り返せばいつか必ず成功します。 ポイントをおさらいします。 ① 今からでも遅くありません。顧客に聞いてみてください。② 戦略を作ってみてください。③ 戦略を作ったら必ずそれを実行してみてください。④ 戦略を動かしたらじっくりと検討してみてください。  なぜうまく行ったのか?なぜうまく行かなかったのか?  そして戦略を修正して再び営業や販促をしてみてください。 では具体的に何を顧客に聞くのか?どのようにして戦略をつくるのか?売れる・儲かるしくみ実践塾を間もなく開始します!
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  • マーケティングインストラクター走る
     土曜日の最終電車で三重に入り、日曜日は午前中に三重のクライアントでプロジェクトを実施した後に、午後には名古屋の企業さまを訪問しました。いずれも休日中にご対応いただき心から感謝致します。 今日、横浜に戻ってから午前中は東京のクライアント、午後から同じく東京の企業さまを訪問しました。そして何日ぶりかでようやく事務所に戻ってきた・・・・と思ったらすぐにクライアントと電話会議の時間になり、今、やっと一息です(笑) 真冬のように寒い1日でしたが、走りまわっていたおかげで体はたっぷりと温まりました。おかげさまで、この2日間の仕事や訪問のすべてがとても楽しいものでした。 名古屋の企業さまには弊社のクライアントとのアライアンスにより、ゼロから十億円規模の市場創出を狙う商品開発プロジェクトのキックオフを宣言させていただくことができました。 また東京の企業さまは経営者の方の頭の中にしっかりとした仮説戦略をお持ちで、後は仮説-検証を繰り返すだけの段階にあることがわかりました。 いずれの企業さまも1%の会社しかできていない「①戦略を持つ」「②戦略に基づいて行動する」「③戦略の修正を試みる」というスタンスでいらっしゃいました。こうしてご縁があった企業さまが次の成長に向かって前進されていることは本当にうれしく思います。 さてさて私も引き続きがんばらなくてはいけません。山積みの難題をこれからひとつづつ楽しみながら解決していきます。
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  • 顧客は選べる
    事務所に出社前に馬車道のタリーズコーヒーで、コーヒーを飲みながら昨日着のメールの返事をまとめて書いています。 今日は寒いですがもう少し暖かくなると、午前中はオープンエアのテラス席で仕事をすることも少なくありません。  昨日は午前2時まで「宿題」をしてました。ただ子供の頃の「宿題」とちがって、心から楽しみながら進められる「宿題」です。これも心から尊敬できるクライアントだけを顧客にするという弊社のクレドのおかげです。「そんなの綺麗ごとだ」「ほとんどの会社はそんな訳にはいかない」と言われることも少なくありませんが、そうではないと思っています。 顧客は選べますし、選ぶべきだと考えています。 「顧客を選ぶためにはもっとたくさんの見込客が必要だ」「今だって顧客が減少しているのに選ぶなんてとんでもない」「これからはもっと利幅の少ない仕事でも、辛い仕事でもなんでもやらなければいけない」 こうお答えになっている会社に共通したことがあります。それは2点、① 自社の差別化ができていない② ターゲット顧客が明確ではない この2つを明確化しただけで、売り上げを飛躍的に向上させた経験があります。この2つが顧客を自動的に選別する基盤になります。  ちなみに私は顧客を選びますが、すべてに優先してクライアントの利益のために知恵を絞りきります。虚勢を張ることも、誤魔化すことも、感情的になることもありません。ただクライアントの成功を心から願って行動しています。そしてこれがかなり幸せです。  あなたが顧客にすべき人を選べるしくみづくりを支援します。
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  • マーケティング相談
    気分転換を兼ねて事務所から歩いて5分ほどの赤レンガ倉庫でランチにしました。 ちょうど大桟橋にはイギリス船籍の豪華客船サン・プリンセスが停泊していました。収容人数は2000名だそうです。私の横浜馬車道の事務所はみなとみらい線の馬車道駅から5分で、正面が赤レンガ倉庫や横浜大桟橋などがある横浜港。海に向かって右側が山下公園、外人墓地そして中華街。向かって左側がランドマークタワーなどがあるみなとみらい地区と、完全に横浜の主要観光地の真ん中にあります。いつも思うのですが観光地には幸せのオーラがあふれています。たくさんの人達の笑顔と笑い声。たっぷりと充電しましたのでこれから夜の部に突入です(笑)横浜にお立ち寄りのご予定のある方はぜひご連絡をください。タイミングが合えば初回は無料で貴社のマーケティングのご相談に乗らせていただきます。
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  • マーケティング・コンセプト
    これは何の写真だかわかりますか?実は車の中から見た洗車されているときの景色です(笑)今日は車での移動の必要があり給油と洗車をしてきました。最近はセルフのガソリン・スタンドを好んで利用しています。 きわめて燃費のいい車に乗っているせいもあって、リッター数円のちがいでは心が動きませんが、ここだけの話、自分でガソリンを入れるのがなんだかたまらなく楽しいのです。(笑)また前述の通りセルフ・ガソリンスタンドの洗車機は、運転手が車の中に入ったままで洗車します。これがたまらなく楽しいのです(笑)キッザニアという子供向けの職業体験型のアミューズメントがありますが、まさにセルフ・ガソリンスタンドは大人のキッザニアです(笑)もうひとつ好きなものがあります。それは自宅の近くのスーパーマーケットにある、セルフレジ。ぴぴっていうのを自分でやることができます。まさに大人のキッザニア(笑)もちろん場面、場面によってこの趣向は変化します。以前に700キロ近くも高速道路で移動した時に、途中で給油したスタンドがなんとセルフ。極寒の中、疲れ果てた体でガソリンを入れている時になんだか悲しくなってきました。同じように疲れ果てているときに、レジの人が商品をレジ袋に入れてくれるのがとてもありがたかったりもします。だからマーケティングは面白い。世界中の人に愛されるたったひとつの商品は存在しません。どんなコンセプトの商品にも、かならず平等にチャンスがめぐってきます。それを生かせる人と、それを生かせない人、あるのはその差だけです。商品は究極、誰かの抱える、何かの問題解決のためだけに存在します。商品=問題解決このことをほんの少し意識するだけであなたはチャンスを生かせる人に変われます。
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  • マーケティング戦略
     昨日は新しいクライアントとプロジェクトのキックオフミーティングを行いました。午後1時から開始したミーティングは6時から会食をしながら、午後11時まで10時間を費やして今後の方向性を明確に決定することができました。 そのまま宿泊することも考えましたが、本日は早朝からMTGが入っていたために、最終で横浜に戻りました。ところがこの強風で何度も電車が止まり自宅に戻ったのは午前2時でした。それでもここちよい疲れなのは、やはりこれからの方向性が明確になったからだと思います。 昨日の会食の席で面白い謎解きをしました。それは「どんなに不況になっても絶対に売れる商品を作れと言われたらどうしますか?」という謎解きです。この謎解きの回答例です。例えば「1万円札」という商品を9千円の価格で販売すればどうでしょうか?細かい問題はぬきにして考えればこれは絶対に売れる商品ではないでしょうか。ここから言えることは「1万円の価値のあるものを9千円で売りなさい」ということです。また誰から見ても「1万円の価値がある」ことをわかるようにしなさいということです。昨夜は本当にたくさんのお話をしました。本当に楽しい1日でした。クライアントの成功に立ち会えるから、この仕事に誇りと自信が持てます。さて今日もすごい風ですね。これから馬車道の事務所で昨夜のプロジェクト会議の内容をマーケティング戦略として仕上げます。
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  • オーバーフロー
    考えてみればこの約2週間、休暇らしい休暇をとっていません(笑)決してオーバーワークという訳ではありませんが、寝ても覚めても頭だけはフル回転状態でした。それだけワクワクすることがたくさんあるということですが、少しオーバーフローぎみです。ということで気分転換に夕食後に事務所の周辺をちょっとだけ散歩してきました。 事務所から歩いて3分。万国橋に到着します。そしてその夜景がこれです。たっぷりと10分間、この景色を楽しんでから今、事務所に戻ってきました。今日はたまりにたまった仕事の段取りだけを決めてからもう帰宅します(笑)段取りさえしてしまえば仕事のストレスは100分の1になります。お試しくださいませ。
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    マーケティング
    頑張った人だけが勝つ!そんな社会であってほしいと真に願います。でも現実はそうでないこともたくさんあります。だから頑張れば勝つ方法を発見し、それをできるだけたくさんの人に伝えていきたいと考えています。簡単に言えば頑張り方です。残念ながら私は頑張らなくても勝てる方法を知りません(笑)頑張らなくても勝てる方法の研究は他の人に譲ります。これからも頑張りたい人を心から支援していきます。ここだけの話ですが正しい頑張り方を学び、頑張った人はすべて売上向上を実現しました。正しい頑張り方を学んでも、それを実行に移せなかった人、どうしても頑張らずに例えばチラシ1枚で、寝ていても売上を上げられるはずだと考えた人は・・・・なぜか売上を上げることはできませんでした。
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    マーケティングが危ない
    「この不況はいつまで続くんでしょうか?」セミナーや講演会でよくこう質問をされます。私は経済学者ではありませんので正直に言えばよくわかりません。この不況が過ぎ去れば受注が戻ってくると多くの人はそう考えています。また実際に昨年の10月頃から受注が少しづつ戻ってきたという言葉も聞かれます。しかし、私は私のクライアントの明確にこう言っています。「不況に左右されないしくみを作りましょう。いえ、もし可能であれば不況をチャンスに変えるしくみを考えませんか?」事実、こうした取り組みを一昨年から行っていたクライアントは昨年期に増収増益を果たしています。不況をチャンスに変えた一例をご紹介します。不況で多くの会社で売り上げを落としています。だから売り上げを上げる方法を提供できれば多くの会社の心をつかむことができます。また経費を削減しなくてはならない会社もたくさん出てきました。値下げへ強い要求やライバルの価格破壊に苦しめられる会社もたくさんあります。しかしこの状況の中、弊社のクライアントは他社よりも高額な商品を飛ぶように売ります。しくみは簡単です。「当社の商品は他社の商品よりも130%も高いです。でもこの商品をご使用していただきますと、○○費、□□費がゼロになり、△△費はおおよそ半分になります。こちらは御社と同程度の会社での導入前後の経費データです」自社の商品を値引きしてはいけません。他社商品のコストを削減できる高額な商品を販売するのです。ちなみにこの商品はクライアントの既存技術を用いて開発したもので、新商品開発というよりはむしろ商品コンセプトの開発と言えます。たまたま?その通りだと思います。弊社のクライアントは運が良かったのです。でもその運を勝ち取ったのは、クライアントのやってみよう、真剣に考えてみよう、チャレンジしてみようという気持ちに他なりません。そして私の仕事はクライアントと共に、自社の資産(本当の強み)の中からその原石を発見し磨き上げ、それをたくさんの人に知らしめるお手伝いをすることです。
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    売上向上のしくみ1・2・3
    売上向上のしくみは突きつめれば以下の1・2・3で作ることができます1.商品を差別化する2.ターゲットを絞る3.ターゲットにコミュニケーションするということは売上が減少している会社と言えば1.商品が差別化できていない2.ターゲットが絞れていない3.ターゲットにコミュニケーションできていないちなみにこのコミュニケーションには1.プロモーション2.パブリックリレーションズ(PR)3.セールスが含まれます。さて私がこう話すと拒否反応を起こされる方がいます。どこに拒否反応を起こすかおわかりですか?それは「差別化」の部分です。「差別化なんかしてなくても儲かってる会社はある」「その差別化ができなくて困ってるんじゃないか」「うちの業界はむしろ二匹目のどじょうの方が儲かるんだ」「この時代、差別化なんてできるわけないじゃないか」「すぐにマネされてしまうから差別化なんて意味がない」「差別化した商品でも売れないものはたくさんある」多くの人は「差別化」は難しいと考えています。「差別化」するためには商品開発が必要だと考えています。そして「差別化」の重要性さえ疑う人もいます。しかしそのすべてがNOです。差別化は難しくありません。皆さんが思っている以上にこんなことでもいいの?という差別化でも売上向上に寄与します。差別化しないで儲けるのは、差別化された商品を販売するよりもはるかに困難です。差別化は難しくありません。二番煎じの商品よりもたくさんの利益をえることができます。時代がどう変化しようが、ライフスタイルがどう変化しようが、顧客は常に差別化された商品を購入します。言いかえれば「自分のためにあるとしか思えない商品を顧客は潜在意識の中で求めています」おそらく永遠に。正しい差別化を行えばライバルはマネできそうでマネできません。よほどキャッチコピーや宣伝方法などの戦術の方がマネされます。戦術だけで売上を伸ばしている会社は永続性がありません。差別化しても売れない商品は顧客を無視してただ差だけを求めた商品です。顧客視点で行った差別化商品はかならず売れます。売上向上のしくみづくりを弊社のマーケティング顧問サービスでお手伝いさせてください。
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    マーケティングはつまらない
    「マーケティングはつまらない」このブログでも何度も書きましたが、マーケティングを否定される方がいます。「マーケティングから生まれた商品はつまらない」「マーケティングなんて意味はない」「自分の感性から生まれたものの方がよい」時に私はそうした発言に憤りを感じることがあります。マーケティングさえしっかりとできていれば、倒産しないで済む中小企業は本当にたくさんあります。もちろん前述の発言には、マーケティングをどのようにとらえているかにもよります。例えばマーケティングを「調査」ととらえて、調査から生まれた商品はつまらないと言うのならば、ある面で私も同じような主張をしています。それは・・・「どのような商品を作れば購入していただけるかを顧客に聞くな」というものです。確かに顧客にお伺いを立てながら商品を作っても、意外なことにそんな商品はあまり売れません。では顧客に何も聞かない方がいいかというとそうではありません。顧客との対話はほとんどの企業でもっともっと必要です。(この話にご興味のある方は詳細は拙著「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる」をご購読ください)私はマーケティングは「売れる・儲かる仕組みをつくること」と考えています。もちろん本来のマーケティングの概念はもっと広く、深いものです。しかし私がマーケティング顧問としてサポートする中小企業にとって、本当に重要なマーケティングの機能は売れる・儲かる仕組みをつくることです。業績不振の会社のほとんどは自社に売れる・儲かる仕組みがないことに起因します。また業績不振の会社の売れない商品のほとんどは「感性」で作られたものです。「マーケティングなんていらない」そう主張される方の多くが本物の「天才」です。「マーケティングなんていらない」そう主張される成功者は「ただ運」が良かった」方です。「マーケティングなんていらない」そう主張される成功者は実は自分でも気づかないうちにしっかりとしたマーケティングを実行されています。「マーケティングなんていらない」そう主張されている方は実際にはあまり商売がうまくいっていません。「マーケティングなんていらない」そう主張されている方はまったく別の分野ではしっかりとマーケティングをして稼いでいます。「マーケティングなんていらない」そう主張される方は大企業のシステムの中で商品を販売しています。どうか惑わされないでください。あなたが本当にマーケティングなんていらない、何十万人、何百万人、何千万人にひとりの人間であるのかどうかもう一度、考えてみてください。感性を研ぎ澄ますのはもちろん重要なことです。でも売れる・儲かるしくみが必要ない中小企業なんてありません。
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    売上向上策
    売上向上には歴然とプロセスがあります。あまりにもあたりまえすぎて見落としがちですが、この条件が満たされれば売上が上げられる、この条件が満たされなければ苦戦するといったものです。これは秘密のノウハウでも何でもありませんので公開します。と言ってもこのブログでは何度も、何度も書いてきたことです。売上向上のベースとなるのは、① 商品が差別化されていること② 商品で顧客の抱える問題が解決できること③ ターゲットが絞れていること  ・ ③のターゲットにローコストでメッセージを届けることができる方法をもっていることが必須です。④ ライバルの弱みを突けていること⑤ 自社の強みを活かせていること⑥ ターゲットに対して適切な方法でコミュニケーションが行えていること  ・ コミュニケーションとは広告宣伝、販売促進活動、PR、営業などを通じて顧客にアプローチすることです。なぜこれらが必要かの答えを書きません。その代わりちょとだけ考えてみてください。上記の①~⑥のそれぞれがある場合と、無い場合ではどちらが売上向上に貢献するか。① 差別化された商品と差別化されていない商品② 顧客が抱える問題を解決できる商品と解決できない商品③ ターゲットが絞れている場合と絞れていない場合④ ライバルの弱点を解決している商品とライバルと同じ商品⑤ 自社の資産を生かした商品と、これまでの自社の商売とまったく無関係の商品⑥ 顧客と対話することと、ただカタログを配布することこの理論を論破するため一生懸命例外事項を考える必要はありません。例外事例はもちろん存在します。上記の①~⑥の条件にどれかに当てはまらないヒット商品はもちろんあります。しかし、その場合でも上記の①~⑥のどれかに特化しているケースがほとんどです。このブログを読んでいる方で、売上向上策がわからないという方はぜひ考えてみてください。上記の①~⑥をやった方がいいか、やらない方がいいか。森本尚樹
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    マーケティングとの邂逅
    マーケティングとの出会い。セミナーではベンチャー企業の商品企画部に配属されたときとお話をしていますが、実はそれ以前にマーケティングを意識していた時期がありました。19歳~23歳までの約4年間、千葉市を拠点にバンド活動をしていました。よくよく考えてみるとはじめて何かを販売したのは、このバンドのワンマンライブのチケットでした。老舗のライブハウス、千葉ダンシングマザースはメジャーアーティストも出演する名門の箱でした。僕たちはそのライブハウスに出演しようとリーダーとデモテープを持ち込みました。デモテープを聞いたブッキングマネージャーはこう言いました。「で、動員は何人ぐらいなの?」「100名です」リーダーは答えました。ブッキングマネージャーは顔をあげて聞きました。「え、100名?」「はい。100名です」リーダーは再び微笑みながら答えました。「じゃあワンマンやらない?」千葉ダンシングマザースの初出演はその場でワンマンライブに決まりました。3日後に100枚のチケットを受け取りに行きました。15万円分のチケットです。リーダーは僕に涼しい顔をして言いました。「森本どうする?」もちろんバンドに100名を集客する力なんてありません。後で知ったことですが(笑)ノルマもありました。50枚だったか、60枚だったか・・・ノルマを達成できないとペナルティも生じます。そこで考えたのがマーケティング戦略です。マーケティングという言葉なんてまったく知りませんでしたが、何日も考え続けたのはまさしくマーケティング戦略でした。考えたのは① 既存ファンに確実にチケットを購入してもらうこと。② 新規ファンを獲得してチケットを購入してもらうこと。①に関してはたいした数がいませんでしたから、ひとりづつ僕がお願いをしました。「ぜひあなたにこの日のライブに来てもらいたい」と心を込めて伝えました。友人、知人も合わせて約30枚ほどチケットが売れました。が、そこからが伸びません。新規ファンを獲得するといっても良い方法がありませんでした。そこで逆転の発想を行うことにしました。それはファンになってもらってからワンマンライブに来てもらうのではなく、ワンマンライブにきてもらってから僕たちのファンになってもらおうという考えです。そこで考えたチケットの販売コンセプトは「僕たちのワンマンライブに来てください」ではなく、「ライブハウスに行ってみませんか?」というものです。ちょうどファン層が19歳前後の大学に入学したばかりの方々だったこともあり、ライブハウスに興味はあるものの行ったことがない人がたくさんいました。まずはチケットを購入してくれた人に、お友達をさそってくれるようにお願いをしました。「いいバンドがいるから聞きに行かない?」ではなく「ライブハウスに一緒に行ってみない?私もはじめてなんだ」と誘ってくださいとお願いをしました。「知り合いのワンマンライブだから安心だよ」と。私も人が集まるところはまじめな討論会の懇親会から合コン(笑)まで営業に出かけました。その他にもさまざまないわゆる販売促進活動を行い(笑)気が付くとチケットは130枚、招待枠を入れて150枚を完売し事実上、SOLD OUTしていました。そして狙い通りはじめてのライブハウス体験を通してたくさんの人が僕たちを応援してくれるようになりました。今のインディーズバンドさんもそうだと思いますが、バンド活動にはさまざまなマーケティングのエッセンスがあります。そもそも観客を「顧客」ではなく「ファン」と呼ぶ時点からマーケティングとしてはかなり高度です。(笑)チラシやポスターの制作、CDの制作、ホームページやPV、メルマガや小冊子、無料サンプル音源の配布や、ファンとのコミュニティやファンの会員制度化、コンセプトメイキング、パブリックリレーション、新規ファンの獲得や既存ファンの流出防止などの顧客管理など、とにかくマーケティングのエッセンスがてんこ盛りです。実は売れないロックバンドをテーマにした、小説版のマーケティングの教科書を少しずつ書きはじめています。発表するかどうか、だいたい完成するかどうかはまだまったくわかりません。(笑)ただ当時の自分や仲間のバンド、そして現在活躍しているインディーズバンドをモチーフに、ファンの獲得と集客を通して、さまざまなマーケティング戦略を学べるものに書き上がればいいなと思っています。かなり趣味が入っていますが。(笑)
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    売れない時代に商品を売る絶対法則
    商品が売れない時代だと言われています。しかしその中でも売上を伸ばしている会社はたくさんあります。売れない時代に商品を売る会社にはある共通したある絶対法則があります。詳細は残念ながら書けませんが、その絶対法則を利用して、私のクライアントはこんな時代に、高級リゾートマンションを完売してしまいました。しかもリーマンショック後のことです。きっと皆さんはさぞすごい裏技があるに違いないと思われていることでしょう。ところが意外にそうでもありません。売れない時代だからこそ、裏技では売れません。ではその絶対法則とは何でしょうか?その絶対法則とは以下の通りです。「ターゲット顧客に合わせた商品を提供すること」これはこうとも言い代えることができます。「商品を最も喜んで購入してくれるターゲット顧客を見つけること」と。なんだバカバカしいと思われたかもしれませんが、これは机上の空論ではありません。実戦の中で発見した絶対法則です。あなたはこのいずれかがきちんと出来ていますか?① ターゲットが定まっていること② ターゲットに訴求する商品があることお菓子のまちおかというお菓子チェーン店がありますが、その会社がユニークなのは通常は本部でコントロールするはずの、品揃えやディスプレイの裁量権を店長に与えていることだそうです。これにより店によっては1日に何度もディスプレイを変更するケースもあるそうです。なぜだかわかりますか?それはまさしくターゲットを定め、ターゲットに訴求する商品を並べるため。それは時間帯や季節、気温や社会情勢と連動してターゲット顧客を変えて、そのターゲット顧客に訴求する商品に並び変えるのだそうです。例えば 高齢者が多い午後の時間帯は甘納豆など高齢者が好むお菓子を、子供が多い時間帯、気温が上がればサイダーなどの清涼飲料水を、タバコが値上げされれば喫煙者向けにガムを。そして狙い通りでないことがわかればすぐに変更を行います。ターゲットを定めるとは、ひとりのターゲットに絞るということもあれば、時間や状況により変動するターゲットに商品を合わせるという方法もあります。ただ勘違いしないでいただきたいのが、上記のいずれもターゲットは絞られているということです。ターゲットが絞られていない会社ほど苦戦をします。ターゲティングは奥が深いですね。またターゲティングのことに関して書きたいと思います。現在、商工会議所、商工会、青年会議所などで、こうした事例をふんだんに使用した自社にきちんと生かせるマーケティング・セミナーにマーケティング講師としておじゃましております。ぜひお声掛けをいただければ幸いです。
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    医療・介護分野のマーケティング支援
    弊社では医療機関や医師、介護分野向けの商品のマーケティングを実施しています。これまで30社を超える実績があり好評であったマーケティング・サポート・パックをサービス・メニューに正式に加えることにしました。特に好評なのは実際のマーケティングツールの制作も定額料金の中で弊社が行うこと。マーケティング戦略が構築できても実際にそれを戦術やツール落とし込むことができないといった声にお答えしました。このサービスパックのスキームは医療分野以外でもご利用できますのでお気軽にご相談ください。詳細は以下の通りです。-----------------------------------------------------------------------医療・介護分野のマーケティングを支援!月額定額制のマーケティング・サポート・パックが新登場マーケティング・コンサルティングを提供するエルブレーントラスト株式会社が、新たに医療機関向けの製品やサービスを販売している中小企業や、これから医療分野に参入したいと考えている企業に対して、月額定額制のマーケティング・サポートをリーズナブルなパック料金でスタートする。医療分野では大企業ばかりではなく、中小企業が活躍しているケースも少なくない。医療分野以外の技術やサービスを医療分野に転用可能であることや、元々、景気に左右されにくい業界であることから、昨今、医療分野は未参入企業にとって、きわめて有望な市場だと認識されるようになってきた。しかし同時に医療分野には薬事法など規制や、特殊な商慣習などもあり、業界の経験がない企業の新規参入はきわめて難しいのが実態である。こうした状況の中、エルブレーントラスト株式会社は、これまで培ってきた医療分野のマーケティングの経験と、独自のネットワークを生かし、中小の医療機器メーカーや、これから医療・健康分野に参入したいと考えている企業向けに、医療分野に特化した月額定額制のマーケティング・サポート・パックを開始する。費用は月額、105,000円(税込)で、この費用の中で業務の難易度に関係なく毎月合計6時間、医療とマーケティングの専門家による各種の支援メニューを利用できる。主な支援メニューは、商品企画、商品開発、販売戦略、ビジネス・スキーム構築、ターゲット設定などのマーケティング戦略の構築から、戦略に基づいたセールマニュアル、カタログ、DM、動画、プレスリリースなどのコンテンツ制作、また、実際に営業同行による調査、マスコミに対するPR、研究会の立ち上げなどマーケティングに関する業務をオールインワンで提供する。経営コンサルタントは企業に対して指導や助言は行っても、コンテンツの制作までは行わないのが一般的。また戦略コンサルティングの報酬はきわめて高額であることも少なくない。さらに、ホームページ制作会社、デザイン会社などは、企業の戦略までサポートすることは困難であった。本マーケティング・サポートは、医療分野で20年以上の実務経験を持つ専門家を中心に、社内外の専門スタッフやネットワーク企業との連携を利用し、情報やノウハウの共有化をはかることにより、医療分野のマーケティングをオールインワンでサポートすると共に、中小企業にとってもリスクの少ない、105,000円(税込)の月額定額制で提供する。また、それぞれのクライアントの要望や状況により月6時間を超えるサポートや、さらに高度なデザインや専門的な研究開発や試作などもそれぞれ実費で提供することもできる。これまでに本サービスは医療機器メーカーや輸入業者、医療機関向けの商品やサービスを提供している中小企業、大学発ベンチャー、出版社、工業用検査機器メーカー、電子部品メーカーなど合計30社を超える企業に提供してきた。今回はこれらの経験を基に医療分野専門のマーケティング・サポート・パックとしてご提供することにしたもの。現在、同社では本サービスの導入を検討している企業を対象に、マーケティングに関する無料診断を実施している。自社のマーケティングに関する無料診断を行うと共に、業績向上のために今後、行うべき具体的な取り組み内容を提示する。これらの無料相談を行った上で本サービスの導入を決定することができる。無料診断は下記の電話又はエルブレーントラスト株式会社のホームページからも申し込むことができる。 TEL 045-222-0547(エルブレーントラスト株式会社 担当:森本)1.サービス名医療分野専門 月額定額制の「メディカル・マーケティング・サポート・パック」2.費用105,000円(税込) 月6時間のマーケティング・サポート付最低契約期間3ヶ月。以降は1ヶ月の自動更新。1ヶ月前の事前通告にて解除可能。3.月額定額料金に含まれるマーケティング・サポート・メニュー(例)(1)戦略面商品企画、商品開発、ビジネス・スキーム構築、ターゲット顧客の選定、商品コンセプトの明確化、商品の差別化、価格設定、販売チャネル設定、販売戦略構築等を実施するための戦略会議又はプロジェクト会議の参加・進行。マーケティングリサーチ、取材等を行うための営業同行。(2)戦術面カタログ・コンテンツ制作、動画コンテンツ制作、セールスマニュアル制作、プレスリリース制作、ホームページコンテンツ制作、メルマガコンテンツ制作、広報紙コンテンツ制作、記事広告制作、DMコンテンツ制作、セールスレター制作、ポスター制作、マニュアルコンテンツ制作、広告原稿制作等。及び上記に付随した簡単な写真撮影、動画撮影、動画編集、ホームページ制作、広告デザインの制作。4.月額定額料金に含まれない費用やサービス例(別途、実費にてサービスを提供可)出張費、通信費、物品購入費、郵送費、印刷代、プロ・カメラマンにあよる撮影、デザイナーによる広告デザイン、ウエッブデザイナーによるホームページ制作、DVD制作等の専門作業、月6時間を超える支援等----------------------------------------------------------------------------ご興味にある方はお気軽に下記からお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。
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    新たなテーマでマーケティングの講演を頼まれました。
    今日は午前中から12月に開催される新しい腰痛治療に関する研究会の準備会議に参加してきました。その後、クライアントとMTGを行い、現在は新幹線で岡山に向かっています。無線LANが繋がって電源もあるN700系でたまった仕事を片づけています。それにしてもこの時間の新幹線はまるで居酒屋ですね。笑11月・12月はマーケティングに関する新たなテーマで講演を頼まれています。現在はそのためのインプットを大量に行っています。これから新幹線の中である分野のマーケティングに関するDVDを2本見ます。森本尚樹
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    読者の方からのメール
    昨夜、拙著「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる」(明日香出版社)をお読みいただいた方からメールを戴きました。出版からずいぶんと時間が経過しているにも関わらず、今もメールをいただいたり、ブログで紹介をしていただいたり、またわざわざ弊社にお越しいただいたり、また、セミナーに参加していただいたりと、たくさんの方に支持していただいています。この本の内容に関しては自信があります。自分の経験を自分の言葉、自分の文章で心を込めて書きましたから。実は何の戦略も、何の下心もなく、(笑) ただ無心にかつての自分と同じように、迷っている方、うまくいかない方の力になりたいと考えこの本を書きました。本書の冒頭部分をご紹介しておきます。あなたはこんなことをビジネスの常識だ!と信じてしまってはいないだろうか?□「他社商品の強みは積極的に自社商品に取り入れろ!」□「自社の弱みはすぐに改善せよ!」□ 「たとえわずかな差でも、他社商品との差さえあれば売れる!」□「顧客は何でも知っている!売れる商品は顧客に聞け!」□「何か付加価値があれば商品は売れる!」□「独自性の高い商品の開発はムダ!マネされて終わりだ!」□「顧客ニーズさえあれば商品は売れる!」□「顧客は常に高品質低価格を求めている!」□「新規顧客を獲得せよ!新規顧客こそが利益の源泉だ!」□「ビジネスは戦い!まさに戦争そのものだ!」□「キャッチコピーで顧客の期待感を徹底的に高めろ!」□「ヒット商品は偶発的にしか生まれない!」□「書籍からは何も学べない!」ここに書いてあることは、実は、すべてが危険なトラップだ。我々が必ず!この危険なワナからあなたを救いだす!森本尚樹
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    森本尚樹のビジネスブログ「魔法の杖」
    クライアントの売上を向上させることは、実はそんなに難しいことではありませんでした。この目標はごく短期間で達成することができます。ほとんどのクライアントから初期に「森本さん、当社はこれまでできることは何でもやってきました。もうこれ以上、何をすればいいのかわかりません」と言われることが多いのですが、実際には売上向上につながる最も重要なものが欠落しているケースがほとんどでした。その最も重要なものとは・・・戦略です。多くの会社が戦略なしに、広告出稿を行い、ダイレクトマーケティングを行い、チラシを配布し、営業を行い、ローラー作戦を展開し、キャンペーンを行い、試供品を配り、ホームページをリニューアルし、SEOを行い、リスティング広告を行い、メルマガを発行し、ニューズレターを郵送し・・・・そのひとつひとつは確かに重要な事ですが、これらは戦略に基づいて実行されるべきです。皆さんも必ず「戦略」をもって営業してくださいね。・・・・・・・・・・・・そうですよね。そう言われてもどうしていいかわからないはずです。だいたい「戦略」って何のことだかわかりますか?つい十年ほど前まで実は私にもまったくわかりませんでした。でも今は売上向上のための戦略が明確にわかります。それは、① 誰が最も喜んでこの商品を購入してくれるのか?② その人はなぜ(何を求めて)この商品を購入してくれるのか?③ なぜライバルの商品ではだめなのか?④ どこがライバルとまったくちがうのか?⑤ 当社はなぜこのような商品を販売することができるのか?を明確にすること。つまり・・・① ターゲット顧客② 商品コンセプト③ ライバル(の弱み)④ 差別化ポイント⑤ 自社(の強み)を明確にすること。これだけです。この5項目が売上向上の最強の戦略になります。これがわからないで広告宣伝を行ったり、営業を行ったり、ネット展開を行ったりすることは、まるで闇の中で矢を射るようなものです。まさにお金をドブに捨て続けているようなものです。「なんだそんなあたりまえのことか」とおっしゃるよりも前に、本気でこの5項目を固めてみてください。このありきたりのノウハウが、後にまさに魔法の杖のように思えるようになってきます。
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    まったく新しいマーケティングセミナー
    本日は東京 品川で究極のマーケティングセミナーを開催しました。セミナータイトルはオンリー腕力(ワンりょく)実践セミナー。何が究極かと言えば、今回、新たに開発されたオンリー腕力発見シートを、実際にその場で森本尚樹がナビゲーションしながら、受講者の方に記入してもらうこと。つまりセミナーとコンサルティングが一体化したようなイメージで、求めているものは完全なる実践です。実はこのシートは森本が実際にコンサルティングでも用いているもので、24の質問と4つのワークショップでUSP(独自の売り)を発見するツールです。その24の質問と4つのワークショップを今日は、受講者の方々と一緒に考えながら実際にその場で記入してもらいました。約6時間にも及ぶセミナーでしたが、参加者の方々は最後には自分のUSPのタマゴを発見してくださったようで、私もとてもうれしかったです。ご興味のある方は左側のオンリー腕力発見シートCD-ROMをぜひお申し込みください。また今後はこのオンリー腕力発見シートの使用方法をトレーニングできるトレーナーの資格認定制度と研修も開始します。自らの事業に付加価値を付けたい方、中小企業診断士や各種士業の方、今後、コンサルタントとして独立したいとお考えの方のお役に立てると思います。ご興味のある方はまずはご一報ください。詳細が決定しだいご案内のメールを差し上げます。morimoto@lbraintrust.co.jp
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    仙台商工会議所で基調講演
    来週は仙台で基調講演です。今回の講演はマーケッター森本尚樹としてではなく社長 森本尚樹としてのビジネス講演です。いつものセミナー調になってしまったらどうしましょ(笑)きっとこの社長は何者なんだと(笑)ということで本日も日帰りで仙台に入りました。昨日は6時間にもおよぶセミナーの後遺症かちょっと脳が疲労しています。実は私は甘いものが苦手なのですが、昨日と今日はチョコレート食べまくりでした。(笑)本当に糖分が脳を活性化させるのを実感しています。それともこれはプラシーボ効果?ちなみにプラシーボ効果とは薬理作用のないただの水でも、お医者さんが「これはすごく効く薬なんだよ」といって患者に与えると、本当に症状が緩和される状態のことを言います。このプラシーボ効果はよくマーケティングでも利用していますよ。そして本当に成果をあげることがよくあります。この話はまたいつか!今は甘いものよりも何よりも睡眠が必要です!ではではまた明日!
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    森本式マーケティング 売れる・儲かる5つのルール
    最近の森本のセミナーに参加された方はよくご存じだと思いますが、森本の最新メソッドでは売れる・儲かる5つのルールを提唱しています。その5つのルールとは・・・① 自社の強みを活かす② 競合他社(ライバル)の弱みを突く③ 顧客の抱える問題を解決する④ ターゲット顧客を明確にする⑤ 商品を差別化するこれはマーケティングを勉強したことがある人なら、ごくあたりまえに知っていることです。では何が森本式なのか?それはその実践方法にあります。例えば「自社の強みを活かせ」なんてよく聞きます。でも本当の問題は自社の何が強みなのかがわkらないこと。何を活かせばいいのか?それこそが大きな課題だったのです。ライバルの弱みを突くことも、顧客の抱える問題を解決すべきであることも、ターゲット顧客を明確にすることも、何よりも商品を差別化すること。そのすべてが重要だということはちゃんと皆さん知っています。解らなかったのは・・・・自社の強みの発見方法であり、ライバルの弱みの発見方法であり、顧客が何の問題を抱えているのか?であり、誰をターゲットとすべきなのかであり、そして、どうすれば商品を差別化できるのかといった具体的な実践方法に他なりません。そこで森本式マーケティングではこの実践方法にフォーカスしました。勉強なしでこの5つのルールのすべてを自社に応用できる方法を考えました。これが森本式マーケティングの真髄です。
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    間違いだらけのオンリーワン・マーケティング戦略
    昨日は仙台商工会議所で講演をしてきました。いつものマーケティング講師の仕事としてではなく中小企業の経営者のポジショニングでの初の講演でした。今日も仙台の郊外で地域振興に関するシンポジウムに参加してきました。こうした中、よく聞かれるキーワードとして「オンリーワン」があります。オンリーワンをめざす企業はたくさんいらっしゃいます。でも同じぐらい売れないオンリーワン商品に苦労している人もたくさんいます。私もそんな経験があります。断言しますがオンリーワンなら売れるというのは間違いです。むしろオンリーワン商品は売るのがたいへんです。ではオンリーワン商品はダメなのかと言うとそうではありません。オンリーワンには正しいオンリーワンと、正しくないオンリーワンがあります。前者は売れるオンリーワン、後者は売れないオンリーワンと言えます。ではなぜそんなことが起きるのか?答えは簡単です。ちょっと前に紹介した売上を向上させるための5つのルールの応用です。こんなオンリーワンだから売れない。① 自社の強みが活かされていないオンリーワン商品② 競合他社の弱みが突けていないオンリーワン商品③ 顧客ターゲットが不明確なオンリーワン商品④ 顧客の抱える問題を解決できていないオンリーワン商品そして・・・⑤ 他の商品とあまりにも違いすぎるオンリーワン商品オンリーワンであることは実はきわめて重要です。だからあきらめないでオンリーワンの商品をめざしてください。でもね。本当に売れるオンリーワン商品を生みだすのはかなりの思考錯誤が必要ですよ。しかし、それをやるだけの成果はかならず出せます。コツはこれまでにありそうでなかったオンリーワン商品をめざすことです。そしてこのありそうでなかったオンリーワン・ポジショニングを発見するツールとして開発したのがオンリーワン・マトリクスです。オンリーワン・マトリクスについては改めて解説します。ではではまた明日!明日は三重県からブログを更新します!
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    マーケティングインストラクター走る
    事務所で仕事が出来る日がもう連続15日以上ありません(笑)地方と東京を往復するツアーが続いています。事務所には出張帰りの深夜に出没することが多くまるで魔物です。(笑)最近は新幹線の中でもフルに仕事をすることも多く、リクライニングシートを倒したことがありません(笑)東海道新幹線なら電源と無線LANの接続ができるN700系を狙います。でもこんな状況も楽しみながら過ごしています。それを支えてくれるのがたくさんの仲間達です。いつも本当にありがとうございます。さて来週からの岡山でツアー終了ですが7月も終りです。。8月は商工会議所のセミナーや企業のマーケティング・セミナーを含め、宮城、滋賀、鹿児島、大阪、三重、岡山とまだまだ走ります。マーケティングインストラクター 森本尚樹
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  • 商工会議所 商工会連合会 経営指導員研修 マーケティング研修
    企業向けのマーケティング研修会は商工会議所 商工会連合会の経営指導員のマーケティング・ノウハウに関するスキルアップ研修としても効果の高いものとなります。 実際のプロ・コンサルティングが実戦現場で使用している、売上向上のノウハウをその場で学んでいただきます。講義だけではなく実際に演習を行いながら使えるコンサルティングのノウハウを習得していただきます。また中長期にわたる売れる・儲かる仕組みのつくり方と同時に、小さな改善ですぐに売上向上に繋げられるノウハウも同時にお話しさせていただきます。また、実際の指導の進め方についてもお話させていただきます。同業者には絶対にお話ししない内容ですが、地域振興を担う商工会議所 商工会 商工会連合会の経営指導員の皆さまにはすべてのノウハウをご提供致します。皆さまの会員会社の方々の業績向上を実現し、地域の企業に頼られる組織づくりをご支援します。 森本のマーケティングメソッドは日本人と日本の小さな会社のために開発しました。絶対に実践できる、絶対に成果を上げられることをめざして、今も実戦の中で磨き上げ続けています。● タイトル経営指導員スキルアップ研修 「森本式売れる・儲かる仕組みの指導ノウハウ」 ~ 演習で学ぶ売上向上コンサルタントの実戦ノウハウ ~● 講師変革マーケティング・インストラクター 森本 尚樹● 内容1日6時間研修 (例)10:00~5:00* 人数に制限はありませんが10名以内がスキルアップの効果が最も期待できます。10:00~11:00 オープニングセミナー 売れる・儲かる仕組みの5つのルール11:00~12:00 グループ演習 「(例)夏にマフラーを販売する方法を考えよ」13:00~14:00 森本式マーケティング実戦シートの使用方法14:00~16:00 個人演習 「崖っぷちのお土産屋さんを救え!」16:00~17:00 クロージングセミナー 売上向上を実現するコンサルティングの実戦ノウハウ● 費用30万円(税込)○交通費・宿泊費は別途、実費を戴きます。交通費は普通運賃です。○森本式マーケティング実戦シートはすべて差し上げます。この実戦シートを用いて明日から指導をすることができます。○今回の研修は1日で基本ノウハウを学んでいただくものです。さらに実践した後の2~3ヶ月後に上級研修を実施するとより効果的です。上級研修とセットでご依頼をいただければ50万円(税込)でお引き受けさせていただきます。○全国どこでもお伺いします。ご質問・ご相談は森本までお気軽にご連絡をください。morimoto@lbraintrust.co.jp
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    セールスレター
    今日は岡山に来ていますが本当に暑いですね。こちらではまだ梅雨があけていないそうです。さてさて今日は売れる・儲かる仕組みの5つの原則の応用に関してお話しましょう。その前にいつものように売れる・儲かる仕組みの5原則のおさらいを。① 自社に強みを活かす② 競合他社の弱みを突く③ ターゲット顧客を明確にする④ 顧客の抱える問題を解決する⑤ 商品を差別化するですね。この5原則はセールスレターを書くときにも応用できます。完成されたセールスレターには必ずこの5原則がすべて含まれています。例えばこんな感じです・・・・① 私は何者なのか?なぜ私はこの商品を作ったのか?(自社の強み)② 他の商品にはどのような問題があるのか?(競合他社の弱み)③ 誰のためのこの商品を作ったのか?(ターゲット顧客)④ どのような問題をこの商品は解決することができるのか?(問題解決)⑤ この商品は他の商品と決定的に何がちがうのか?(差別化)そして、オンリーワン・マトリクスで生みだす⑥「この商品は~で~な唯一の商品です」で文章をしめます。マーケティング戦略は最後はすべて言葉に落とせます。反対に言えばシンプルで顧客を購買行動を起こさせる言葉を紡ぎだすことこそが、マーケティング戦略をつくることに他なりません。しかし、それは文章を書くテクニックでは決してありません。このあたりはコンサルタント養成講座や、今後、商工会議所などのセミナーでもじっくりとお話していく予定です。小手先の言葉遊びではなく、骨太なセールスレターを制作するノウハウも、この売れる・儲かる仕組みの5原則にあります。ぜひ皆さんも実践してみてください。
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    ブルーオーシャン戦略
    今日は海沿いの街にいます。もちろん仕事で(笑)それでもうれしいものです。森本式マーケティングは次の5つのルールだけを用いてマーケティング戦略を構築することを特徴としています。① 自社に強みを活かす② 競合他社の弱みを突く③ ターゲット顧客を明確にする④ 顧客の抱える問題を解決する⑤ 商品を差別化するこの5つに現在は過不足はないと信じています。但し、自分の理論に固執するつもりはなく、ここに付け加えること、又はここから削除することで、クライアントの目標達成=売れる・儲かる仕組みがより強化されるなら、私はそれを実行するでしょう。これまでもそうしてきました。さてマーケティングを勉強されている方から、森本式マーケティングはまさにブルーオーシャン戦略ですねと言っていただけることがあります。確かにブルーオーシャン戦略は経営者にとって理想の戦略であり、また実際にクライアント方からも普通にブルーオーシャン、レッドオーシャンという言葉を聞くことができます。でもこのブルーオーシャン、レッドオーシャンってどこにあるか考えたことがありますか?その前にビジネスはよく戦争に例えられますが、実際にこの戦争ってどこで勃発しているのかご存じですか?実はビジネスの戦争は顧客の心の中で勃発しています。そしてその戦争は静かな戦争です。決して血で血を洗う戦争なんかではありません。「どっちにしようかなぁ?あっこっちの方がちょっと安いや、こっちにしとこうかな・・・あっ時間がないから今日はいいや」っといった感じであなたの商品と他社の商品は顧客の心の中という戦場で静かに戦っています。顧客の心の中には1滴の血も流れていません。ではブルーオーシャンとレッドオーシャンは存在しないのでしょうか?いえいえ存在します。それは商品を販売する経営者の心の中にあります。流れる血は利益という血です。その戦争には本当の戦争と同じように犠牲も、怒りも、憎しみも、生命の危機さえも存在します。利益という血を流す戦争はまさにあなたの心の中をまっかに染めるレッドオーシャンです。同じように売れる・儲かる仕組みを手にした経営者の心の中はブルーオーシャンです。この青い海の向こうに、さらにすてきなことが待ち受けている予感で心が満たされています。私はブルーオーシャンとは、まさに経営者の心の中の状況を表したものではないかと考えます。あなたも本当の意味でこのブルーオーシャンをめざしませんか。そのシンプルな方法があります!
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