「 マーケティング講師 」の検索結果
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    森本尚樹のビジネスブログ「クライアント」
    昨年の12月頃から新規のクライアントの募集を開始しました。時間に制約があるコンサルタントはクライアントの上限が決まってしまいます。一昨年は完全にオーバーワークの状態が続き、少し仕事を整理しましたが、昨年から新規クラインが受けられる体制を整えておりました。この2ヶ月で5社を新規のクライアントとしてプロジェクトをスタートさせました。また4社が検討中の状態です。一昨年とは社内の体制も、外部の協力体制も大きく変わったのを心から実感しました。売上向上でお困りの方はぜひご一報ください。まずは無料で診断をさせていただきます。
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    森本尚樹のビジネスブログ「プロジェクト」
    3月から新規のプロジェクトがスタートすることになりました。目標の大きさ、目標達成までの期間の両面から最も大きなプロジェクトとなりそうです。しかしキックオフをするまでは本当に大変でした。昨夜、遅くにクライアントの方とお話をしましたが、「バラバラだった歯車がひとつづつはまってゆく爽快さを感じています」とおっしゃっていただきました。良い経験はもちろん、悪い経験もすべては自らの資産となります。そして自分が持っている資産を生かし切れた時に売上は向上させることができます。必ずこのプロジェクトも成功させます。
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    甲府商工会議所で講演をしてきました
    甲府商工会議所で最強のマーケティング戦略セミナーを開催しました。昨日は定員の1.5倍近くのご参加をいただき会場も急遽変更となりました。ご参加いただいた皆様も真剣にお話を聞いていただいていたのを強く感じました。2時間の講義、そしてミニワークショップが何らかのヒントになれば幸いです。皆さまの成功を心よりお祈り申し上げます。
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  • ビジネスランチ
     今日は午前10時半から港区のクライアントを訪問。新しい事業に関するマーケティング戦略を話し合いました。 その後、そこの若く優秀な経営トップと共に、東京ミッドタウンでビジネスランチをしました。 次のアポイントまで少し時間が空いたので、2分咲きの桜の下で仕事をしています。 昨夜、叩き台として私が作成した事業計画書は、ランチを楽しみながら、わずか2時間で10億円規模の事業計画にブラッシュアップすることができました。 「どうして誰もこの方法を思い付かなかったんでしょうね」何度もそんな言葉が飛び交いましたが理由は簡単です。 ひと言で言えば他社が参入するにはあまりにも参入障壁が大きすぎる。①インフラ、②ノウハウ、③ある業界へのアクセス、④マーケティング資産。今回の事業の成功の鍵を握る、そして、そのすべてはクライアント企業の強みのすべてです。 決して大企業ではありませんので、それらは反対に弱みととらえることもできます。彼のすばらしいところは、①常に自らのドメインを忘れないこと、②自らの強みを正しく理解していること、③失敗も成功もすべての経験をノウハウとして吸収すること、そして、何よりも④すぐに行動に移してみること。 正直に言って見習うべきところがたくさんあります。 こうした考えをもっている人と仕事をしていると改めてこう思います。「どんな事業でも必ず成功させることができる、あとはどれだけ早く成功させるかだ。それが10年後なのか明日なのか」 目の前のこの成功の時期をもってくること。それが今の私の仕事です。  
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    がんばっても商品が売れない理由
    がんばっても商品が売れない理由は究極、以下の4つに集約できます。 ① 顧客に聞いていない(顧客に聞かずに商品やサービスを作っしまった)② 戦略なしにやみくもに動いている③ 戦略を立てたがその通りに動かなかった④ 戦略の通りに動いたが見直さなかった あなたにも思い当たることはありませんか?売り上げ不振の会社にコンサルティングに入った時に必ず聞く言葉があります。それは・・・ 「とにかく出来ることは何でもやるしかないだろう!」力強く頼もしい言葉に感じるかもしれませんが、実はそうでもありません。売り上げが不振で焦る気持ちはわかりますが、戦略もなしに動いてもさらに泥沼に入り込むだけです。 それよりはちょっと立ち止まって戦略を考えてみてください。「立ちどまっている場合じゃない!」実際にそう言われてしまうことも少なくはないのですが、戦略を考える時間なんてたったの1日か2日です。土曜日・日曜日でも出来るのです。戦略を考える、そしてそれを動かして、修正する。コンサルタントがよく使う言葉でこれを仮説ー検証サイクルと言います。 マーケティングには失敗と言う言葉はないと言われています。マーケティングはすべてがテストです。仮説を立てて実行し仮説を修正しまた実行する。これを繰り返せばいつか必ず成功します。 ポイントをおさらいします。 ① 今からでも遅くありません。顧客に聞いてみてください。② 戦略を作ってみてください。③ 戦略を作ったら必ずそれを実行してみてください。④ 戦略を動かしたらじっくりと検討してみてください。  なぜうまく行ったのか?なぜうまく行かなかったのか?  そして戦略を修正して再び営業や販促をしてみてください。 では具体的に何を顧客に聞くのか?どのようにして戦略をつくるのか?売れる・儲かるしくみ実践塾を間もなく開始します!
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  • マーケティングインストラクター走る
     土曜日の最終電車で三重に入り、日曜日は午前中に三重のクライアントでプロジェクトを実施した後に、午後には名古屋の企業さまを訪問しました。いずれも休日中にご対応いただき心から感謝致します。 今日、横浜に戻ってから午前中は東京のクライアント、午後から同じく東京の企業さまを訪問しました。そして何日ぶりかでようやく事務所に戻ってきた・・・・と思ったらすぐにクライアントと電話会議の時間になり、今、やっと一息です(笑) 真冬のように寒い1日でしたが、走りまわっていたおかげで体はたっぷりと温まりました。おかげさまで、この2日間の仕事や訪問のすべてがとても楽しいものでした。 名古屋の企業さまには弊社のクライアントとのアライアンスにより、ゼロから十億円規模の市場創出を狙う商品開発プロジェクトのキックオフを宣言させていただくことができました。 また東京の企業さまは経営者の方の頭の中にしっかりとした仮説戦略をお持ちで、後は仮説-検証を繰り返すだけの段階にあることがわかりました。 いずれの企業さまも1%の会社しかできていない「①戦略を持つ」「②戦略に基づいて行動する」「③戦略の修正を試みる」というスタンスでいらっしゃいました。こうしてご縁があった企業さまが次の成長に向かって前進されていることは本当にうれしく思います。 さてさて私も引き続きがんばらなくてはいけません。山積みの難題をこれからひとつづつ楽しみながら解決していきます。
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  • 顧客は選べる
    事務所に出社前に馬車道のタリーズコーヒーで、コーヒーを飲みながら昨日着のメールの返事をまとめて書いています。 今日は寒いですがもう少し暖かくなると、午前中はオープンエアのテラス席で仕事をすることも少なくありません。  昨日は午前2時まで「宿題」をしてました。ただ子供の頃の「宿題」とちがって、心から楽しみながら進められる「宿題」です。これも心から尊敬できるクライアントだけを顧客にするという弊社のクレドのおかげです。「そんなの綺麗ごとだ」「ほとんどの会社はそんな訳にはいかない」と言われることも少なくありませんが、そうではないと思っています。 顧客は選べますし、選ぶべきだと考えています。 「顧客を選ぶためにはもっとたくさんの見込客が必要だ」「今だって顧客が減少しているのに選ぶなんてとんでもない」「これからはもっと利幅の少ない仕事でも、辛い仕事でもなんでもやらなければいけない」 こうお答えになっている会社に共通したことがあります。それは2点、① 自社の差別化ができていない② ターゲット顧客が明確ではない この2つを明確化しただけで、売り上げを飛躍的に向上させた経験があります。この2つが顧客を自動的に選別する基盤になります。  ちなみに私は顧客を選びますが、すべてに優先してクライアントの利益のために知恵を絞りきります。虚勢を張ることも、誤魔化すことも、感情的になることもありません。ただクライアントの成功を心から願って行動しています。そしてこれがかなり幸せです。  あなたが顧客にすべき人を選べるしくみづくりを支援します。
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  • マーケティング相談
    気分転換を兼ねて事務所から歩いて5分ほどの赤レンガ倉庫でランチにしました。 ちょうど大桟橋にはイギリス船籍の豪華客船サン・プリンセスが停泊していました。収容人数は2000名だそうです。私の横浜馬車道の事務所はみなとみらい線の馬車道駅から5分で、正面が赤レンガ倉庫や横浜大桟橋などがある横浜港。海に向かって右側が山下公園、外人墓地そして中華街。向かって左側がランドマークタワーなどがあるみなとみらい地区と、完全に横浜の主要観光地の真ん中にあります。いつも思うのですが観光地には幸せのオーラがあふれています。たくさんの人達の笑顔と笑い声。たっぷりと充電しましたのでこれから夜の部に突入です(笑)横浜にお立ち寄りのご予定のある方はぜひご連絡をください。タイミングが合えば初回は無料で貴社のマーケティングのご相談に乗らせていただきます。
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  • マーケティング・コンセプト
    これは何の写真だかわかりますか?実は車の中から見た洗車されているときの景色です(笑)今日は車での移動の必要があり給油と洗車をしてきました。最近はセルフのガソリン・スタンドを好んで利用しています。 きわめて燃費のいい車に乗っているせいもあって、リッター数円のちがいでは心が動きませんが、ここだけの話、自分でガソリンを入れるのがなんだかたまらなく楽しいのです。(笑)また前述の通りセルフ・ガソリンスタンドの洗車機は、運転手が車の中に入ったままで洗車します。これがたまらなく楽しいのです(笑)キッザニアという子供向けの職業体験型のアミューズメントがありますが、まさにセルフ・ガソリンスタンドは大人のキッザニアです(笑)もうひとつ好きなものがあります。それは自宅の近くのスーパーマーケットにある、セルフレジ。ぴぴっていうのを自分でやることができます。まさに大人のキッザニア(笑)もちろん場面、場面によってこの趣向は変化します。以前に700キロ近くも高速道路で移動した時に、途中で給油したスタンドがなんとセルフ。極寒の中、疲れ果てた体でガソリンを入れている時になんだか悲しくなってきました。同じように疲れ果てているときに、レジの人が商品をレジ袋に入れてくれるのがとてもありがたかったりもします。だからマーケティングは面白い。世界中の人に愛されるたったひとつの商品は存在しません。どんなコンセプトの商品にも、かならず平等にチャンスがめぐってきます。それを生かせる人と、それを生かせない人、あるのはその差だけです。商品は究極、誰かの抱える、何かの問題解決のためだけに存在します。商品=問題解決このことをほんの少し意識するだけであなたはチャンスを生かせる人に変われます。
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  • マーケティング戦略
     昨日は新しいクライアントとプロジェクトのキックオフミーティングを行いました。午後1時から開始したミーティングは6時から会食をしながら、午後11時まで10時間を費やして今後の方向性を明確に決定することができました。 そのまま宿泊することも考えましたが、本日は早朝からMTGが入っていたために、最終で横浜に戻りました。ところがこの強風で何度も電車が止まり自宅に戻ったのは午前2時でした。それでもここちよい疲れなのは、やはりこれからの方向性が明確になったからだと思います。 昨日の会食の席で面白い謎解きをしました。それは「どんなに不況になっても絶対に売れる商品を作れと言われたらどうしますか?」という謎解きです。この謎解きの回答例です。例えば「1万円札」という商品を9千円の価格で販売すればどうでしょうか?細かい問題はぬきにして考えればこれは絶対に売れる商品ではないでしょうか。ここから言えることは「1万円の価値のあるものを9千円で売りなさい」ということです。また誰から見ても「1万円の価値がある」ことをわかるようにしなさいということです。昨夜は本当にたくさんのお話をしました。本当に楽しい1日でした。クライアントの成功に立ち会えるから、この仕事に誇りと自信が持てます。さて今日もすごい風ですね。これから馬車道の事務所で昨夜のプロジェクト会議の内容をマーケティング戦略として仕上げます。
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  • オーバーフロー
    考えてみればこの約2週間、休暇らしい休暇をとっていません(笑)決してオーバーワークという訳ではありませんが、寝ても覚めても頭だけはフル回転状態でした。それだけワクワクすることがたくさんあるということですが、少しオーバーフローぎみです。ということで気分転換に夕食後に事務所の周辺をちょっとだけ散歩してきました。 事務所から歩いて3分。万国橋に到着します。そしてその夜景がこれです。たっぷりと10分間、この景色を楽しんでから今、事務所に戻ってきました。今日はたまりにたまった仕事の段取りだけを決めてからもう帰宅します(笑)段取りさえしてしまえば仕事のストレスは100分の1になります。お試しくださいませ。
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    マーケティング
    頑張った人だけが勝つ!そんな社会であってほしいと真に願います。でも現実はそうでないこともたくさんあります。だから頑張れば勝つ方法を発見し、それをできるだけたくさんの人に伝えていきたいと考えています。簡単に言えば頑張り方です。残念ながら私は頑張らなくても勝てる方法を知りません(笑)頑張らなくても勝てる方法の研究は他の人に譲ります。これからも頑張りたい人を心から支援していきます。ここだけの話ですが正しい頑張り方を学び、頑張った人はすべて売上向上を実現しました。正しい頑張り方を学んでも、それを実行に移せなかった人、どうしても頑張らずに例えばチラシ1枚で、寝ていても売上を上げられるはずだと考えた人は・・・・なぜか売上を上げることはできませんでした。
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    マーケティングが危ない
    「この不況はいつまで続くんでしょうか?」セミナーや講演会でよくこう質問をされます。私は経済学者ではありませんので正直に言えばよくわかりません。この不況が過ぎ去れば受注が戻ってくると多くの人はそう考えています。また実際に昨年の10月頃から受注が少しづつ戻ってきたという言葉も聞かれます。しかし、私は私のクライアントの明確にこう言っています。「不況に左右されないしくみを作りましょう。いえ、もし可能であれば不況をチャンスに変えるしくみを考えませんか?」事実、こうした取り組みを一昨年から行っていたクライアントは昨年期に増収増益を果たしています。不況をチャンスに変えた一例をご紹介します。不況で多くの会社で売り上げを落としています。だから売り上げを上げる方法を提供できれば多くの会社の心をつかむことができます。また経費を削減しなくてはならない会社もたくさん出てきました。値下げへ強い要求やライバルの価格破壊に苦しめられる会社もたくさんあります。しかしこの状況の中、弊社のクライアントは他社よりも高額な商品を飛ぶように売ります。しくみは簡単です。「当社の商品は他社の商品よりも130%も高いです。でもこの商品をご使用していただきますと、○○費、□□費がゼロになり、△△費はおおよそ半分になります。こちらは御社と同程度の会社での導入前後の経費データです」自社の商品を値引きしてはいけません。他社商品のコストを削減できる高額な商品を販売するのです。ちなみにこの商品はクライアントの既存技術を用いて開発したもので、新商品開発というよりはむしろ商品コンセプトの開発と言えます。たまたま?その通りだと思います。弊社のクライアントは運が良かったのです。でもその運を勝ち取ったのは、クライアントのやってみよう、真剣に考えてみよう、チャレンジしてみようという気持ちに他なりません。そして私の仕事はクライアントと共に、自社の資産(本当の強み)の中からその原石を発見し磨き上げ、それをたくさんの人に知らしめるお手伝いをすることです。
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    売上向上策
    売上向上には歴然とプロセスがあります。あまりにもあたりまえすぎて見落としがちですが、この条件が満たされれば売上が上げられる、この条件が満たされなければ苦戦するといったものです。これは秘密のノウハウでも何でもありませんので公開します。と言ってもこのブログでは何度も、何度も書いてきたことです。売上向上のベースとなるのは、① 商品が差別化されていること② 商品で顧客の抱える問題が解決できること③ ターゲットが絞れていること  ・ ③のターゲットにローコストでメッセージを届けることができる方法をもっていることが必須です。④ ライバルの弱みを突けていること⑤ 自社の強みを活かせていること⑥ ターゲットに対して適切な方法でコミュニケーションが行えていること  ・ コミュニケーションとは広告宣伝、販売促進活動、PR、営業などを通じて顧客にアプローチすることです。なぜこれらが必要かの答えを書きません。その代わりちょとだけ考えてみてください。上記の①~⑥のそれぞれがある場合と、無い場合ではどちらが売上向上に貢献するか。① 差別化された商品と差別化されていない商品② 顧客が抱える問題を解決できる商品と解決できない商品③ ターゲットが絞れている場合と絞れていない場合④ ライバルの弱点を解決している商品とライバルと同じ商品⑤ 自社の資産を生かした商品と、これまでの自社の商売とまったく無関係の商品⑥ 顧客と対話することと、ただカタログを配布することこの理論を論破するため一生懸命例外事項を考える必要はありません。例外事例はもちろん存在します。上記の①~⑥の条件にどれかに当てはまらないヒット商品はもちろんあります。しかし、その場合でも上記の①~⑥のどれかに特化しているケースがほとんどです。このブログを読んでいる方で、売上向上策がわからないという方はぜひ考えてみてください。上記の①~⑥をやった方がいいか、やらない方がいいか。森本尚樹
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    三連休
    3連休は実質1日だけお休みをいただき、子供たちと遊びました。こうして休日が取れると車で行きたい場所に移動して、帰りにレストランなどで食事をするコースになりがちですが、今回は横浜市営バスが休日に発行している環境1日乗車券を購入してバスで移動することにしました。このチケットは家族全員が何回でも横浜市営バスを乗り降りできるチケットで価格はなんと1000円です。子供たちはそれぞれ自分のリュックに着替えと、タオルと、お菓子を詰め、私もリュックに上着と水筒とレジャーシートを入れて、いざ横浜の自宅を出発です。自宅から車で10分ほどのみなとみらい地区をめざして、特に目的地や予定を決めずに出発しました。途中でお腹がすいてきたというのでおいしそうなパン屋さんで焼きたてのパンを買い、いつも昼食をたべる象の鼻公園で食べました。ここは事務所から歩いて5分ほどの場所ですが、子供たちと一緒だとまったく風景がちがってみえますね。(笑)芝生の上で遊び、出発3分前の観光船に飛び乗り、帆船を見て、おやつを食べて、100円ショップで購入したおもちゃで遊んで、迫力の大道芸を最前列で見て。本当に真暗になるまで子供たちと遊んであげられました。車を使うと便利なようで駐車場から離れなれなくなりますが、どこからでも何度でも乗れるバスのチケットがあれば行動範囲は驚くほど広くなり、また思いつきでどんどんと、思いもつかない行動ができる楽しさがあります。こうした行動は実は硬直化しはじめた脳をリフレッシュすることができます。売上向上策やマーケティング戦略などを構築すること、それはつまり「考えること」に他なりません。考えることは私の仕事の最も重要な要素なのです。この能力を磨くためにさまざまな投資も行っていますが、何よりもこの1日が仕事のパフォーマンスを上げたことは言うまでもありません。さて今週もがんばりましょう。森本尚樹
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    売れない時代に商品を売る絶対法則
    商品が売れない時代だと言われています。しかしその中でも売上を伸ばしている会社はたくさんあります。売れない時代に商品を売る会社にはある共通したある絶対法則があります。詳細は残念ながら書けませんが、その絶対法則を利用して、私のクライアントはこんな時代に、高級リゾートマンションを完売してしまいました。しかもリーマンショック後のことです。きっと皆さんはさぞすごい裏技があるに違いないと思われていることでしょう。ところが意外にそうでもありません。売れない時代だからこそ、裏技では売れません。ではその絶対法則とは何でしょうか?その絶対法則とは以下の通りです。「ターゲット顧客に合わせた商品を提供すること」これはこうとも言い代えることができます。「商品を最も喜んで購入してくれるターゲット顧客を見つけること」と。なんだバカバカしいと思われたかもしれませんが、これは机上の空論ではありません。実戦の中で発見した絶対法則です。あなたはこのいずれかがきちんと出来ていますか?① ターゲットが定まっていること② ターゲットに訴求する商品があることお菓子のまちおかというお菓子チェーン店がありますが、その会社がユニークなのは通常は本部でコントロールするはずの、品揃えやディスプレイの裁量権を店長に与えていることだそうです。これにより店によっては1日に何度もディスプレイを変更するケースもあるそうです。なぜだかわかりますか?それはまさしくターゲットを定め、ターゲットに訴求する商品を並べるため。それは時間帯や季節、気温や社会情勢と連動してターゲット顧客を変えて、そのターゲット顧客に訴求する商品に並び変えるのだそうです。例えば 高齢者が多い午後の時間帯は甘納豆など高齢者が好むお菓子を、子供が多い時間帯、気温が上がればサイダーなどの清涼飲料水を、タバコが値上げされれば喫煙者向けにガムを。そして狙い通りでないことがわかればすぐに変更を行います。ターゲットを定めるとは、ひとりのターゲットに絞るということもあれば、時間や状況により変動するターゲットに商品を合わせるという方法もあります。ただ勘違いしないでいただきたいのが、上記のいずれもターゲットは絞られているということです。ターゲットが絞られていない会社ほど苦戦をします。ターゲティングは奥が深いですね。またターゲティングのことに関して書きたいと思います。現在、商工会議所、商工会、青年会議所などで、こうした事例をふんだんに使用した自社にきちんと生かせるマーケティング・セミナーにマーケティング講師としておじゃましております。ぜひお声掛けをいただければ幸いです。
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  • スターバックス
    今日は事務所に出社してひとりで執筆をしています。いつものスターバックスみなとみらい店で仕事をしようかと思いましたが今日は休日で人がいっぱい。しかたなく事務所に直行しました。ところがコンビニエンススーパーで見つけたのがスターバックスのドリップコーヒー。 いつから販売していたのかは知りませんがこんなのがあるんですね。5杯分でコンビニ価格で500円以下。さっそく友人から出版した時にプレゼントしてもらったT-falの電気ケトルでお湯を沸かして飲みました。(電気ケトルともあらゆる意味で長い付き合いです。)。お店で飲むスタバコーヒーがうまく再現されています。さてこれで執筆に集中できそうです。何を執筆しているかと言えば「森本式マーケティングを用いた売上向上プログラム」です。間もなく皆さんにもご紹介できると・・・・思います。笑このアップグレードしたプログラムを携え日本の中小企業の売上向上を実現するため、また全国の商工会議所、商工会、青年会議所でマーケティング講師として講演をしてきます。
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    新たなテーマでマーケティングの講演を頼まれました。
    今日は午前中から12月に開催される新しい腰痛治療に関する研究会の準備会議に参加してきました。その後、クライアントとMTGを行い、現在は新幹線で岡山に向かっています。無線LANが繋がって電源もあるN700系でたまった仕事を片づけています。それにしてもこの時間の新幹線はまるで居酒屋ですね。笑11月・12月はマーケティングに関する新たなテーマで講演を頼まれています。現在はそのためのインプットを大量に行っています。これから新幹線の中である分野のマーケティングに関するDVDを2本見ます。森本尚樹
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    森本式マーケティング 売れる・儲かる5つのルール
    最近の森本のセミナーに参加された方はよくご存じだと思いますが、森本の最新メソッドでは売れる・儲かる5つのルールを提唱しています。その5つのルールとは・・・① 自社の強みを活かす② 競合他社(ライバル)の弱みを突く③ 顧客の抱える問題を解決する④ ターゲット顧客を明確にする⑤ 商品を差別化するこれはマーケティングを勉強したことがある人なら、ごくあたりまえに知っていることです。では何が森本式なのか?それはその実践方法にあります。例えば「自社の強みを活かせ」なんてよく聞きます。でも本当の問題は自社の何が強みなのかがわkらないこと。何を活かせばいいのか?それこそが大きな課題だったのです。ライバルの弱みを突くことも、顧客の抱える問題を解決すべきであることも、ターゲット顧客を明確にすることも、何よりも商品を差別化すること。そのすべてが重要だということはちゃんと皆さん知っています。解らなかったのは・・・・自社の強みの発見方法であり、ライバルの弱みの発見方法であり、顧客が何の問題を抱えているのか?であり、誰をターゲットとすべきなのかであり、そして、どうすれば商品を差別化できるのかといった具体的な実践方法に他なりません。そこで森本式マーケティングではこの実践方法にフォーカスしました。勉強なしでこの5つのルールのすべてを自社に応用できる方法を考えました。これが森本式マーケティングの真髄です。
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    間違いだらけのオンリーワン・マーケティング戦略
    昨日は仙台商工会議所で講演をしてきました。いつものマーケティング講師の仕事としてではなく中小企業の経営者のポジショニングでの初の講演でした。今日も仙台の郊外で地域振興に関するシンポジウムに参加してきました。こうした中、よく聞かれるキーワードとして「オンリーワン」があります。オンリーワンをめざす企業はたくさんいらっしゃいます。でも同じぐらい売れないオンリーワン商品に苦労している人もたくさんいます。私もそんな経験があります。断言しますがオンリーワンなら売れるというのは間違いです。むしろオンリーワン商品は売るのがたいへんです。ではオンリーワン商品はダメなのかと言うとそうではありません。オンリーワンには正しいオンリーワンと、正しくないオンリーワンがあります。前者は売れるオンリーワン、後者は売れないオンリーワンと言えます。ではなぜそんなことが起きるのか?答えは簡単です。ちょっと前に紹介した売上を向上させるための5つのルールの応用です。こんなオンリーワンだから売れない。① 自社の強みが活かされていないオンリーワン商品② 競合他社の弱みが突けていないオンリーワン商品③ 顧客ターゲットが不明確なオンリーワン商品④ 顧客の抱える問題を解決できていないオンリーワン商品そして・・・⑤ 他の商品とあまりにも違いすぎるオンリーワン商品オンリーワンであることは実はきわめて重要です。だからあきらめないでオンリーワンの商品をめざしてください。でもね。本当に売れるオンリーワン商品を生みだすのはかなりの思考錯誤が必要ですよ。しかし、それをやるだけの成果はかならず出せます。コツはこれまでにありそうでなかったオンリーワン商品をめざすことです。そしてこのありそうでなかったオンリーワン・ポジショニングを発見するツールとして開発したのがオンリーワン・マトリクスです。オンリーワン・マトリクスについては改めて解説します。ではではまた明日!明日は三重県からブログを更新します!
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    マーケティングインストラクター走る
    事務所で仕事が出来る日がもう連続15日以上ありません(笑)地方と東京を往復するツアーが続いています。事務所には出張帰りの深夜に出没することが多くまるで魔物です。(笑)最近は新幹線の中でもフルに仕事をすることも多く、リクライニングシートを倒したことがありません(笑)東海道新幹線なら電源と無線LANの接続ができるN700系を狙います。でもこんな状況も楽しみながら過ごしています。それを支えてくれるのがたくさんの仲間達です。いつも本当にありがとうございます。さて来週からの岡山でツアー終了ですが7月も終りです。。8月は商工会議所のセミナーや企業のマーケティング・セミナーを含め、宮城、滋賀、鹿児島、大阪、三重、岡山とまだまだ走ります。マーケティングインストラクター 森本尚樹
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    セールスレター
    今日は岡山に来ていますが本当に暑いですね。こちらではまだ梅雨があけていないそうです。さてさて今日は売れる・儲かる仕組みの5つの原則の応用に関してお話しましょう。その前にいつものように売れる・儲かる仕組みの5原則のおさらいを。① 自社に強みを活かす② 競合他社の弱みを突く③ ターゲット顧客を明確にする④ 顧客の抱える問題を解決する⑤ 商品を差別化するですね。この5原則はセールスレターを書くときにも応用できます。完成されたセールスレターには必ずこの5原則がすべて含まれています。例えばこんな感じです・・・・① 私は何者なのか?なぜ私はこの商品を作ったのか?(自社の強み)② 他の商品にはどのような問題があるのか?(競合他社の弱み)③ 誰のためのこの商品を作ったのか?(ターゲット顧客)④ どのような問題をこの商品は解決することができるのか?(問題解決)⑤ この商品は他の商品と決定的に何がちがうのか?(差別化)そして、オンリーワン・マトリクスで生みだす⑥「この商品は~で~な唯一の商品です」で文章をしめます。マーケティング戦略は最後はすべて言葉に落とせます。反対に言えばシンプルで顧客を購買行動を起こさせる言葉を紡ぎだすことこそが、マーケティング戦略をつくることに他なりません。しかし、それは文章を書くテクニックでは決してありません。このあたりはコンサルタント養成講座や、今後、商工会議所などのセミナーでもじっくりとお話していく予定です。小手先の言葉遊びではなく、骨太なセールスレターを制作するノウハウも、この売れる・儲かる仕組みの5原則にあります。ぜひ皆さんも実践してみてください。
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    商工会議所 商工会 青年会議所 リーダー研修 10のクセ
    その昔(笑)大手企業のマーケティング部長として6年間を過ごしました。マーケティング部の管理職としては通算10年以上、自らのマーケティング戦略だけではなく、マーケティング・セクションの人材育成も行ってきました。私が実施してきたのは自ら考えた10のクセづけです。まだ格言じみたことを言う年齢ではありませんが、自らの行動指針としてもこの10のクセづけは、今も常に忘れないように行動しています。① 考える クセづけ ② 人を尊敬する クセづけ  ③ 使命に従う クセづけ④ 強みを活かす クセづけ ⑤ 仮説を立てる クセづけ⑥ 書く クセづけ  ⑦ すぐに行動する クセづけ⑧ 検証する クセづけ ⑨ 正す クセづけ ⑩ 成果を求める クセづけおそらく私と一緒に仕事をしてきたスタッフは⑩の印象が強かったと思います(笑)また私が求めてきた成果は常に会社の年度目標よりも遥かに大きな単位の成果でした。それを我々のチームは常にクリアしてきました。最終的には100億円を超える成果となりました。その秘密をお話できる講演テーマがあります。ぜひご検討ください。●結果が出せるチームを作る!逆説実戦リーダー論あなたは必ずプロフェッショナル・リーダーになれる! 森本尚樹(もりもとなおき)/変革マーケティング・インストラクターエルブレーントラスト株式会社 代表取締役 ●想定する対象者 経営者、管理職、リーダー的立場にある人、次期リーダー迫力、実績、オーラ、何もない。悩み・迷えるすべてのリーダーたちへ ●対象者の背景・課題 「みんなは自分についてきてくれるだろうか?」「本当に自分はリーダーとしてやっていけるのだろうか?」「どうすればこのメンバーで結果を出すことができるのだろうか?」「自分よりも年上の人や、実績のある人をどう動かせばいいのだろうか?」「自分のことはいったいどう思われているのだろうか?」すべての迷えるリーダーたちに贈る渾身のリーダー論。 ●コンセプト/メッセージ どんなにいい商品があっても、どんなにいい人材がいても、どんなにすばらしい戦略を立てても、人を動かすことに失敗すれば、目標を達成することは絶対にできない。迫力も、実績も、オーラも何もなくても、この逆転発想さえ知ればあなたはチームを勝利に導く、真のプロフェッショナル・リーダーになれる。 ●内容 1.リーダー論を疑え!?・カリスマ・リーダーたちのマネをあなたは本当にできるか?・スポーツとビジネスにはこれだけの差がある!2.知識や実績のあるリーダーに人はついてこない!?・真のリーダー・シップは自己主張を捨てることから始まる。・弱音を吐くのをやめ、まずはできるプロフェッショナル・リーダーを演じろ!3.人のモチベーションはあげるな!?・モチベーションを上げても業績は上がらない。・リーダーが一番最初に行うたったひとつのこと。4.人を育てようとするな!?・人の弱みを鍛える前に、まずは強みを徹底的に活かす!・人を人材に変える10の習慣。5.能力のある人間に仕事を任せるな!?・仕事の報酬は仕事で払える。・成果主義のありかたを常に疑え!6.社運を賭けたプロジェクトは失敗する!?・予算なし、権限なし、期待なし、天才なしがプロジェクト成功の秘訣。・会議が一瞬で前向きな議論に変わる魔法のキーワード。7.あなたがプロフェッショナル・リーダーに生まれ変わるための自分との10の約束・私が100億円を生みだしたチームづくりのために実行した、たったこれだけのこと。・あなたが真のプロフェッショナル・リーダーになる日。 ●根拠・関連する活動暦 寄せ集めチームを率いて、負け犬商品を100億円の商品群へと生まれ変わらせた実体験から生まれた、逆説実戦リーダー論を初公開する。 お問い合わせはこちらからお気軽に!!morimoto@lbraintrust.co.jp
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    ブルーオーシャン戦略
    今日は海沿いの街にいます。もちろん仕事で(笑)それでもうれしいものです。森本式マーケティングは次の5つのルールだけを用いてマーケティング戦略を構築することを特徴としています。① 自社に強みを活かす② 競合他社の弱みを突く③ ターゲット顧客を明確にする④ 顧客の抱える問題を解決する⑤ 商品を差別化するこの5つに現在は過不足はないと信じています。但し、自分の理論に固執するつもりはなく、ここに付け加えること、又はここから削除することで、クライアントの目標達成=売れる・儲かる仕組みがより強化されるなら、私はそれを実行するでしょう。これまでもそうしてきました。さてマーケティングを勉強されている方から、森本式マーケティングはまさにブルーオーシャン戦略ですねと言っていただけることがあります。確かにブルーオーシャン戦略は経営者にとって理想の戦略であり、また実際にクライアント方からも普通にブルーオーシャン、レッドオーシャンという言葉を聞くことができます。でもこのブルーオーシャン、レッドオーシャンってどこにあるか考えたことがありますか?その前にビジネスはよく戦争に例えられますが、実際にこの戦争ってどこで勃発しているのかご存じですか?実はビジネスの戦争は顧客の心の中で勃発しています。そしてその戦争は静かな戦争です。決して血で血を洗う戦争なんかではありません。「どっちにしようかなぁ?あっこっちの方がちょっと安いや、こっちにしとこうかな・・・あっ時間がないから今日はいいや」っといった感じであなたの商品と他社の商品は顧客の心の中という戦場で静かに戦っています。顧客の心の中には1滴の血も流れていません。ではブルーオーシャンとレッドオーシャンは存在しないのでしょうか?いえいえ存在します。それは商品を販売する経営者の心の中にあります。流れる血は利益という血です。その戦争には本当の戦争と同じように犠牲も、怒りも、憎しみも、生命の危機さえも存在します。利益という血を流す戦争はまさにあなたの心の中をまっかに染めるレッドオーシャンです。同じように売れる・儲かる仕組みを手にした経営者の心の中はブルーオーシャンです。この青い海の向こうに、さらにすてきなことが待ち受けている予感で心が満たされています。私はブルーオーシャンとは、まさに経営者の心の中の状況を表したものではないかと考えます。あなたも本当の意味でこのブルーオーシャンをめざしませんか。そのシンプルな方法があります!
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